阿波人形浄瑠璃と農村舞台について、体系的にわかりやすく解説したものがなかったことから、 第1章では、人形浄瑠璃の成立から徳島での興業や発展の過程、人形をつくる人形師や箱まわし、徳島県の浄瑠璃界の現状など、阿波人形浄瑠璃の全体像をコンパクトにまとめました。
また、第2章では、全国で最も多く現存する、人形芝居用の農村舞台の現状や活用状況などについて整理しました。
第1章 阿波人形浄瑠璃
第2章 阿波の農村舞台
発行日 平成19年11月30日
編集・発行 特定非営利活動法人阿波農村舞台の会
編集委員 大和武生、林 茂樹、近藤俊興、佐藤憲治
原稿執筆 大和武生、佐藤憲治、林 茂樹
写真 西田茂雄、斎藤寿一
デザイン 川上一デザイン室
印刷 株式会社ありあけ印刷
1部 1,250円(送料込み)
(お申込先)
メールまたは郵便で、下記までご連絡ください
阿波農村舞台の会事務局
〒771-0114徳島市川内町宮島本浦184
徳島県立阿波十郎兵衛屋敷内
人形浄瑠璃の魅力を太夫、三味線、人形それぞれから掘り下げるとともに、人形浄瑠璃という芸能が全国に伝搬する上で、西宮神社のえびすかきや、淡路島の人形座、阿波の箱まわしが果たした役割について、各分野の専門家に執筆を依頼して作成した小冊子です。
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