拝宮農村舞台復活公演への道のり1
人形ジョールリは楽しいな!平成20年5月31日(土曜日)14:00〜16:00

文楽座技芸員の吉田勘緑さんをお迎えしての第6回公演。朝から降り続いた雨は、開演直前に不思議なくらい見事に上がった。

恒例となった拝宮谷農村舞台保存会による「えびす舞」も、前日リハーサルで勘緑さんの指導を受けグレードアップした。地元女性陣によるお囃子チームを編成するとともに、観客のみなさんからも合いの手を入れてもらい、舞台と会場が一体となった「えびす舞」が上演された。井本さんの唄も冴えわたった。

続いて、国民文化祭で初演された瀬戸内寂聴さん脚本の「モラエス恋遍路」が初めて農村舞台で披露された。本格的な屋台も持ち込んでの見応えのある舞台となった。

徳島市内のジャズクアルテット KIND OF BLUE (トランペット、ピアノ、ベース、ドラム)の演奏と勘緑さんの文楽人形のコラボレーションは、境内全体を所狭しと使った農村舞台ならではのもの。境内を流れるジャズの調べが、神社の境内に新鮮な緊張感を張り巡らせたところへ現れた白装束の人形は、まさに白人神社の産土神であった。地元の和紙や竹を使った舞台美術や借景の新緑も美しく、観客は舞台前へ身を乗り出して見入った。

 

演目

えびす舞/拝宮谷農村舞台保存会

新作「モラエス恋遍路」/人形浄瑠璃とくしま座

文楽人形とジャズのコラボレーション「拝宮遙想」/吉田勘緑+木偶舎、 KIND OF BLUE

日程など

日時 平成 20 年 5 月 31 日(土)  14:00 〜 16:00

場所 拝宮農村舞台 徳島県那賀郡那賀町拝宮字白人谷1 白人神社境内

主催 拝宮谷農村舞台保存会

協力 那賀町、阿波農村舞台の会

助成 日本芸術文化振興会

   
舞台全景   えびす鯛釣り   モラエス恋遍路
   
木偶人形とJAZZコラボレーション   神様とJAZZ 舞台上   神様と鳥居
         
         
         
         
         
         
         
         

 


 
 
阿波農村舞台の会