百合農村舞台
- 神社名
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百合神社
那賀郡那賀町百合字石橋212 > Google map
- 建設年
- 不明
- 舞台実測
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間口 / 5間
奥行 / 2.5間
屋根形式 / 切妻桟瓦
境内の広さ / 15m×15m
- 舞台の状況
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太夫座 / 有り
篰帳 / 有り
大臣柱 / 有り
駐車場の有無 / 空き地に10台ほど
- 舞台道具
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幕 / -
襖絵 / 10景30枚
人形 / -
その他 / -
- 周辺地域
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おおよその人口 / 52軒 約150人
- 改築の記録等
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1980年頃 老朽化が進んでいたため、篰帳や太夫座の支柱を修繕し、床板は合板コンパネに敷き替えた。
- 襖絵の保存状況の詳細
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襖絵5組30枚 明治32年亥正月吉日
橘浦村 沖野 雲?橋?書之
千畳敷/芝居座敷 4枚
海風景/襖(鶴、箪笥、、灯籠、竹、梅) 6枚
鷹/牡丹・橋 7枚
竹に虎/桜 7枚
老松/花菱 6枚
- 舞台の立地状況
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国道195号線から50mほど西側へ入った山の麓に位置する。鷲敷の中心地からも近く人口は多く感じるが、子どもが少なく高齢化が進んでいる。
- 舞台の利用状況
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1950年頃に新派劇が上演されたようで、壁に上演した演目「涙の法廷」ほか3演目の板書きが残されている。1990年頃までは祭りの際に、地域の住民による芝居やカラオケが催されていた。今は祭りの道具が保管されており、10月5、6日の本宮祭(ほんみやさい)で舞台を掃除する際に開放される。