徳善農村舞台
- 神社名
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徳善阿弥陀堂
778-0105三好市西祖谷山村徳善 徳善阿弥陀堂横広場
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- 舞台実測
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間口 / 4間
奥行 / 2間
屋根形式 / 組立式
境内の広さ / 20m×15m
- 舞台の状況
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太夫座 / 組立式
襖機構 / 転換機構
楽屋 / 集会所
トイレ / 有り
駐車場の有無 / 無し
- 舞台道具
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襖絵 / 9組57点
- 襖絵の保存状況の詳細
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9組57点の襖絵を使い、平成19年から毎年10月下旬に襖からくりの公演を行っている。
- 舞台の立地状況
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JR大歩危駅から市道45号線を5分ほど奥に進むと案内看板が見え、さらに山道を10分ほど上がった場所に徳善阿弥陀堂がある。
- 舞台の利用状況
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20年ほど前に阿弥陀堂から襖絵が発見されとことをきっかけに平成19年から毎年10月下旬に襖からくりの公演を行っている。普段は舞台は解体されて納屋に保管されており、公演時に組み立てられる。公演時には祖谷の旅館やホテルから送迎のマイクロバスが出る。
まとまった数が保存されている襖絵と現在県下に唯一残る組立式舞台は貴重で民族的価値があるため、平成24年12月20日、三好市有形民俗文化財に指定された。