法市農村舞台
- 神社名
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船渡神社
三好市三好町東山字法市 > Google map
- 建設年
- 1899年創建
- 舞台実測
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間口 / 5.5間
奥行 / 3間
屋根形式 / 入母屋瓦葺き
境内の広さ / 15m×15m
- 舞台の状況
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太夫座 / 組立式
囲炉裏 / 有り
楽屋 / 有り
トイレ / 有り
台所 / 有り
駐車場の有無 / 道端に10台ほど
- 舞台道具
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幕 / 役場にある
- 周辺地域
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おおよその人口 / 27名ほど
地区の特産品など / 昔は煙草など
- 改築の記録等
- 2007年 屋根の瓦を葺き替えるなど、大きな修繕が行われた。
- 舞台の立地状況
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吉野川上流の北岸から細い山道を上がっていき、海抜400mに位置する。
- 舞台の利用状況
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1920年頃まで人形浄瑠璃が上演されていたが、それからしばらくは衰退していた。2003年に東京理科大学の川上光洋氏が調査発掘したのを機に、第1回法市農村舞台公演を実行し、法市農村舞台保存会を発足した。
それ以降、毎年10月第2週日曜日に県内の人形座や、ダンス・歌・阿波踊りなど多様な出演者を招いて公演を催している。